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アイドルタイムプリパラ50話感想

ラス前

 

まきが入ってるためAパートのうちにらぁらママ起床。

「やる気、元気、寝起き〜のかしこま!」がここに繋がるとは…お見事

 

そして長かったパック騒動にケリをつけるためのフィナーレ。OP曲Memorialとビリーヴマイドリームをソラミドレシ+マイドリ+しゅうか(!)でリレーするという超豪華仕様!

Memorialの振り付け・フォーメンションがi☆RisのMVそのままでうお〜〜〜i☆Risだああああとか思ってたら本当にi☆Risだった(モーションアクター)

ここに来て曲もコーデ(レインボーコーデ最高!)もMDも全部初出しとかいう大盤振る舞い、前回の唐突なドレシ新曲といい完全にサービスだし本当にありがとうございます…ありがとうプリパラ…

今週の展開からして恐らくソラミの新曲は無いから前回のドレシ新曲は本当に特別措置だったんだな

 

特にMD。ゲーム限定のフィナーレ演出だと思ってた「アイドルタイム夢オンリーワン」を超強化してアニメ化。

プリパラ1stからアイドルタイムの名MDを全部盛り、さらに劇場版ライブのMDも入っていてまさにプリパラの歴史そのもの。最後にレギュラー全員が奥から並ぶシーンは王道ながらもやはり胸熱。うっちゃりビッグバンズの出番ありまぁす!

素晴らしいな…!オタクはここで死ぬ

色々あるけどやっぱ神チャレンジライブのスタンドマイクポーズは印象深い。画面映えが段違いだし、アニメでもゲームでもこれでもかと言うほど見て来たからな…Ready Smile!!と合わせてThe・実家といった感じ

 

 

そしてライブの興奮冷めやらぬまま騒動は終局へ。

案の定、夢川万華鏡写輪眼が観客…どころかプリパラの外にまで伝染。本能の赴くままに皆がプリパラに殺到。怖い。

 

パックは「ガァララが笑顔でいること」を第一として折り合いをつけ暴走を停止。これはとても良かった

パックは「友達が作れなかった」のではなくあくまで「(ガァララさえいればいいため)友達を作らなかった」

今までの描写を見ても倫理感が破綻しているようなキャラクターではなく、純粋に本人の意思がプリパラの方向性と合っていなかった、にも関わらずプリパラでしか存在できない悲しい生き物だったという

そのどうしようもない問題を前にして、パックと面識すらないアイドル達がいくら叫んだところで何の説得にもならないし、

ぶっちゃけ言えば結局最後までパックの「二人ぼっちがいい」という意思は誰にも理解されていない 逆も然り。

HBKくんも似たような立場であったが、こちらはより明確な差に思える。

それでもなんとか事態を収束に持っていったわけで、今までひたすら優しい世界を描いてきたプリパラがここに来て「どうやっても理解し合えない相手と歩み寄って折り合いをつけること」を教えてくれた。まったくとんでもねぇぜプリパラ…!

 

声かけのシーンでしゅうか様が言った「ガァララが好きなあなたとは気が合いそう」

そう、そういうこと、完全に理解し合えなくてもいい。「気が合いそう」でいい。ほんの小さな共通項が見つけられればなんとかなるってことですね

最後まで魅せてくれるわほんと最高 最高オブマネー(意味不明

思い返すとガァララに対しても最初「やってることは問題だけど、その姿勢は気に入った」という感じで歩み寄ったわけで、時の精霊をめぐる一連の騒動の中でしゅうか様が果たした役割は見た目以上に大きい。マイドリとしゅうか様、両方いたからこその解決。

 

らぁら起床からパック停止まで怒涛の展開だったが、最後は平和になったプリパラを描きつつ、唐突に糞漫画卿を乱入させるなどしてプリパラらしい演出で締め。

パックの処遇軽かったっすね。HBKくんの時は「プリパラのシステムはアイドルを守る」という大原則を逆手にとった上で暴れたのに対して、今回はマスコットだからどうなることやらと思ったが

まぁここでマスコットの墓場強制連行〜とかしても誰も喜ばないし、はい。

 

ついに次回ラスト。次回予告のテキストを見るにらぁらとゆいのお別れ回。ただのお祭り回ではなさそう。

元々プリパラは3rdシーズンのラストで一区切りつけてるし、「プリパラの最終回」というよりは「アイドルタイムプリパラの最終回」という感じか

ラストライブにも超期待。もういっそ1時間SPとかにしてくれ…