ポケ森、、
結論から言うともうあんま触ってません。ごめんなさい任天堂
もちろん良いところは多々ある
・キャンプ場におけるキャンプ民のアクションの多さ・生活感
・キャンプ場の広さに対して8人という、眺めててほどよく賑やかに見える絶妙な密度
・深夜に起動してもみんな起きてる←これな!
ただやっぱり今までのどうぶつの森、特に直近のとび森・HHDと比べると「家具を配置して理想のスペースを作る」という目的においてとにかく自由度が低く不便。
家具を揃えるまでのいわゆる「ゲーム攻略」にあたる部分は、
・今までは主に金策と店のチェック
・対してポケ森は住人を介した素材集め
ということでどちらも一定の手間を設けていて、後者はスマホゲーらしく手軽にできるように良く調整されてるんだが、とにかくつまらなすぎる。単調作業要求されるくらいなら「すまんそれどう森HHDでよくね?」といった状態
何がどうつまらないのかを具体的に書くとキリがないし面倒なので書かんが、ポケ森触った人ならどんな感じか掴めてるでしょう。金策と違って「やることが完全に決められてる」から遊びがない。採集物の所持上限とか変なとこで制約かけられてるのもマイナス。
サービス開始直後なのでしゃーないっちゃしゃーないんだが、素材集めとキャンプ場いじり以外にすることが無いってのも単調さに拍車をかけてしまっている。これは同じ任天堂のFEHも初期に抱えていた問題
通称やることなしブレム。とはいえFEHはやること少なくても面白かったから、暇なら単に他のゲームしてりゃいいじゃんって話だった。
あとこれは言ってる人多いけど、やっぱり会話パターンが少ない。お気に入りのどうぶつをキャンプ場に呼んでもそっから先が場所代の徴収()くらいでコミュニケーションが希薄なのがなんとも。それなら「住人がランダムで入れ替わり立ち替わりキャンプ場を訪れる」とかでも良かったと思ってしまう
そして強みのはずのソーシャル要素も、現状家具とどうぶつの種類が少ないせいでどこ行っても似た様なキャンプ場ばかり。個性が出しにくい。屋外という仕様上、壁紙や絨毯(一応敷けるけど)で全体の雰囲気を変えられないのも大きい
かと言って過去作ばりに家具出すと今度は容量がやばいことになってくるしままならない 3Dだとどうしてもなぁ
リリースから1ヶ月、ファンとしてとりあえず今用意されてるコンテンツは一通り堪能したが、結果は「過去作をまたやりたくなった」
1ソシャゲとしては間違いなく楽しいし土台もちゃんとしてるからこれからアプデが続けば良くなっていくんだろうが、いかんせんその都度「過去のどうぶつの森シリーズ」という神ゲーと比較されてしまうのが辛い。
やっぱどうぶつの森ってとんでもない作品なんだな。。。