明日都内でやってる春風のエトランゼ展行くことにした。
期間短いし出不精だからタイミング逃したくない。
BL漫画話なのでダメな人は回れ右してワンワンワン
散開だよ散開
紀伊カンナ先生の海辺のエトランゼと春風のエトランゼ。タイトル微妙に違うけど普通に続き物。海辺が沖縄離島で春風が北海道での話。2014年辺りから始まって今も連載中。
よく知らないけど作者さんが元どっかのアニメーターらしい。それと関係があるのかはともかく、全編通して描写量と情報量が凄まじくトーン背景とか白背景コマが殆どない(やばい)。一時停止しながらアニメ観てる感覚になる。
キャラデザは個人の好みだけど少なくとも俺は今まで読んだ中では一番好き。でもこういう作風のBL漫画そんなに無い…
どうしても女性作家・女性読者が圧倒的に多い関係上傾向もあるししゃーないんかなやっぱ。ゲイだけど性同一じゃないから女性の好みはわーからん
ストーリーよりも絵で漫画選ぶタイプだからこれも大して前情報見ずに読んだんだけどまぁーーーーーー中身も凄い作品な訳で。だからBL殆ど電子書籍で読んでる現状でも単行本買いにいった
受けがゲイで攻めがノンケ、で他にもキャラ沢山出てくんだけど受けの心理描写、特に「海辺」中盤で攻めがその気なのに「こいつノンケなのに本当に俺と居てええんか」みたいな余計な心配しまくってる辺りの展開が気持ち悪いくらいリアルで、この歳で漫画キャラに共感とかって感じするけど本当に、最初読んだ時頭おかしくなりそうだった
「BL要素ありの日常」というよりは「日常の中でガッツリBLする」作品で、もちろん多少トラブルとかすれ違い描写あるけど数ページで解決してるから基本ほのぼの。シリアスを引っ張らない漫画大好き!かわいいシーンもめっちゃ多いしたまらん、たまらんな!
ついでに書くとエロシーンもやや少ない印象。微ネタバレしちゃうと攻めが早漏でリバもないからシーン自体の描写も短い。でもちゃんとそれぞれのシーンが本編の流れに組み込まれてる。すげぇ
エロ目的でBL読んでる訳ではないのでこれぐらいでいい…グチャグチャやりまくってるのはあんまり好きじゃない…
俺にとってはBLって普通の恋愛漫画読んでる感覚に近いから…まぁそのなんだ、なんだろうな(なんだ
明日行くエトランゼ展どうやら撮影OKのものがかなり多いらしい(マジ?)からまた明日、画像付きで感想書くます